ダイレクト(ネット)自動車保険は10~30%お得!

実は、日本は、諸外国と比べるとダイレクト自動車保険のシェアが低く、平成30年度でわずか8%に止まっています。(米国は約25%)
その理由は、日本では、これまでそこまで価格訴求が強くなかったこと、もうひとつが事故対応への不安です。
そこで、ダイレクト自動車保険各社は、ここ数年、保険料の値下げと事故対応力の向上に力を入れてきました。

その結果、最近の調査によると、代理店販売保険料よりおよそ10~30%安いことがわかりました。
この理由は、ズバリ代理店手数料(約20%)を負担する必要がないからです。
また、なぜ安さにもこのように幅があるのかというと、販売戦略や保険料設計の違いなどが関係しています。
とにかく、はっきりしているのは、代理店手数料がかからないことです。
逆に言うと、20%安くて当然なのです!

保険会社の事故対応の内容

一方、事故対応体制については、今はどこの保険会社も、つまり代理店販売かダイレクトかに関係なく、24時間365日体制で基本的なロードサービスは保険料に含まれ、修理も全国どこでも提携工場があってほとんど差がなくなりました。
 家の近くやメイン通り沿いに保険会社のビルや事務所がないと何となく不安に感じるかもしれませんが、皆さんが目にするビルや事務所のほとんどは営業所であって、事故対応拠点ではありません。事故対応拠点は、ほとんどの保険会社が1県1箇所に集約されており、どこも変わりはありません。

また現在は、代理店は、事故対応については携りません。代理店が事故に対応していたのは、まだ保険各社が事故対応体制が不十分だったり、ロードサービスがオプションで、保険会社が対応しなかった時代の話です。

因みに、私は元損保社員であり、社員時代は、代理店に保険講習をしていました。講習の内容は、保険商品の説明です。退職して10年以上になりますが、もうその頃既に、代理店は、事故対応は何もしていませんでした。
 事故対応は、保険会社の専任の社員(アジャスター)が対応する特殊な分野であり、われわれ営業担当社員も直接関与することはありませんでした。私は、その後独自に事故対応について学びましたが、まさに特殊分野です。したがって、代理店は事故についてはほとんど何も知りません。中には、何も知らないくせに知ったかぶりをして、もしくは保険会社の受け売りでいい加減な知識を伝える代理店がいますので、注意してください。

 「ダイレクト自動車保険は事故対応に問題がある」と言われていたのは過去の話であり、今は、事故対応力が向上し、問題がなくなりました。  したがって、事故対応について、ダイレクト自動車保険より代理店販売の方が優れているということはありませんので、選択の理由にはなりません。事故対応については、重要なのは、保険会社に騙されない自己防衛ノウハウであり、どこの保険会社を選ぶのかではありません。

自分のニーズに合った自動車保険選び

さらに、もうひとつの検討要素が、保険商品のニーズ、言い換えると商品知識に基づいたニーズの検討をすることです。自動車保険の知識は複雑で、大半の人が、検討するのが面倒だから代理店にお任せではないでしょうか。確かに、そう言われても無理はありません。しかし、お任せがいいのかと言うと、決してそうではありません。なぜかと言うと、代理店が、あなたのニーズに合った商品を的確に選んでいるとは言えないからです。その辺は、契約(更新)をする際に、代理店がどれくらいカウンセリングをしているか、また、募集人の自動車保険知識が十分かどうかに左右されます。

 募集人(代理店の社員)は、日々契約の更新と保険金請求の事務処理等に追われ、さらに、商品の改訂に伴う講習の受講などが義務付けられているので、年中忙しいのが現状です。しかも、損害保険は一般的な商品だけではなく、ある分野に特化した商品など種類が多く、商品知識を習得することは簡単ではありません。正直なところ、私が知っている限り、十分な自動車保険知識を身に付けている募集人はわずかしかいませんでした。なので、契約(更新)をする際に、契約者に必要なカウンセリングを提供している例もごく稀にしかないのが実情です。募集人が、カウンセリングを通じて契約者のニーズに合った商品を選んでいることは、実際にはあまりないでしょう。  逆に言うと、あなた自身が、商品知識を身に付け、自分のニーズに合った自動車保険を選べるなら、代理店に任せるよりいいという結論にもなります。また、ダイレクト自動車保険は、商品の差別化が進んでおり、様々なニーズに対応する特徴ある商品が増えているので、選択の幅が広いと言えます。

ダイレクト(ネット)自動車保険見積一括請求

さて、事故対応に問題がなければ、わざわざ高い保険料を支払う意味はないことになります。
自動車保険料は全額掛け捨てなので、たくさんお金を捨てる意味はまったくありません
実は、今、最大損保16社に対して見積一括請求するサービスが登場しています。
なぜこんなに多いのかというと、ダイレクト損保以外の保険会社も参入し始め、価格競争が激化しているのです。
とりあえず、今と同条件で見積してどれくらい保険料が安くなるのか確認してみましょう!
因みに、元損保社員の私が断言しますが、自動車保険で同条件とは同じ商品ということです。
そうでなければ、金融庁から認可されないのです。
だから、自動車保険の乗り換えには、何もデメリットがありません

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