カーリースとは?
自分が選んだ新車をリース会社が代わりに購入し、月々リース料(使用料)を支払って、マイカー同然に利用する仕組みのことです。
このカーリースの利用者が、近年急増しつつあります。
その理由はいくつかありますが、コスパに優れている、管理が楽、利用し易いサービス面の充実などがあります。
ローン購入との比較
カーリースのメリットは、ローン購入と比較するとわかりやすいと言えます。
カーローンで新車を購入する場合、新車価格に諸経費を上乗せし、その総額に借入金利がプラスされた額を、設定したローン期間に月々支払うことになります。
新車ともなれば、ある程度の頭金がないと、かなり高額になることは避けられません。
また、車の所有者は、自動車税、車検代、自賠責保険料、メンテナンス費用などを別途負担しなければなりません。
一方で、カーリースの場合、まず、車両本体価格から、残価と言って、リース期間終了後の価格を差し引いた金額をリースの対象額として計算しますので、例えば5年リースの場合だと、約20%程度安くなります。
また、車検代、自賠責保険料、メンテナンス費用等の経費については、それらを含んだプランを選択してリース料に含めれば、別途負担する必要がありません。
したがって、総額を抑えられて、かつ、非定期の出費をしなくてよい訳です。

カーリースのメリット
①頭金なしで新車を利用できる。
②残価(リース期間終了後の下取り価格)を差し引いた車両本体価格がリース計算対象となるため、月々の支払額が抑えられる。
③自動車税、車検代、自賠責保険料、メンテナンス費用等の経費を、別途自分で負担する必要がない。(選ぶプランによって異なります。)
カーリースのデメリット
①原則カスタマイズできない。自分が所有者ではないため、カスタマイズする場合、条件があります。
②原則契約の途中解約や変更ができない。(会社によっては可能です。)
③月平均の走行距離に上限が設定されている。上限を超過した場合、契約期間終了後に追加費用が請求されます。(下回った場合に清算によってお金が払い戻されることもあります。)
リース終了後
リース契約期間は、3年・5年(リース会社によって異なる)から選びますが、終了後どうなるのか気になるところです。
通常、新車に替えて新たにリース契約を結ぶ、リース車両を買い取って自分のものにする、リース期間を延長してそのまま利用する、車を返却する、の4パターンあります。
カーリース会社
コスパに優れ、サービス向上によって個人ユーザー対象に伸びているカーリース会社をご紹介します。
ピックアップした理由は、各社個人ユーザーに向けて、料金の安さに加えて、他社との具体的な差別化を図っていることです。
サービスの付加価値が上がったことで、車は、購入からリースの時代に入ったと言えます。
現実に利用者が増えている状況は、総合的にメリットが大きいことを示していますので、買い替えをご検討の方は、一度、購入する場合と比較をすることをお勧めします。
料金については、車種とリース期間とプランによって金額が変わってきますので、各社のホームページで同条件で料金を試算して、比較してみてください。
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評価 | リース期間はメーカー 保証の不足期間を独自 に保証するなど、利用 者にやさしい | 最安保証車あり 期間中の解約OK なので買取・乗換 えしやすい | 契約期間が選べ、 しかも無償譲渡 制度もある |
契約期間 | 3・5・7年 | 3・5年 | 1~11年 |
プラン種類 | 2種類 | 2種類 | 4種類 |
走行月平均上限距離 | 250kmの倍数 (設定が自由) | 年間9000km | 1500km |
走行月平均上限距離 のオプション | 上限距離を下回って いた場合、清算払い 戻しあり。 | 追加リース費用3000 円で年間12000km | 追加費用を支払うと 乗り放題で契約期間 終了後無償譲渡 |
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